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【田母神としお】デヴィ夫人が選挙違反!?その経緯から見える時代遅れの公職選挙法 [芸能]

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最近いろいろなゴシップネタを提供し、お茶の間を賑わしているデヴィ夫人。

今回は東京都知事選の公職選挙法違反をやらかしてしまったようです。


経緯



今回の東京都知事選で、デヴィ夫人は元航空幕僚長の田母神としおさんの応援を熱心にしてきました。

街頭演説にも頻繁に顔を出し、選挙前日も大雪を蒸発させる勢いの熱弁をふるい、

田母神陣営をヒートアップさせていました。

自身のブログでも最近のエントリは都知事選一色で、田母神としおさんに投票を呼びかけていました。

そんななか、2月7日のメールで

~『田母神 俊雄』と書いて、必ず投票所に行ってください~

と自身のメルマガ読者に呼びかけたことが原因で、

警視庁から公職選挙法違反の疑いで警告を受けていたことがあきらかになりました。


ブログはOK メールはNG



ネットを利用した選挙解禁後、電子メールを使った選挙運動用の「文書図画」の頒布が可能になりました。

しかし、それが可能なのは「候補者・政党等」のみで、第3者は引き続き禁止されているという現状です。

今回は警告だけで済みましたが、最悪の場合は「2年以下の禁錮または50万以下の罰金」が課せられるところでした。

一方、ブログでも同じようなメッセージで投票を呼びかけていましたが、こちらは特に問題ないようです。

法律的にはブログは「ウェブサイト等」の扱いとなり「電子メール」とは明確に分けられているようです。


情報化社会のスピード感についていけない石頭



普通にネットを利用している側からすれば、ブログやLINE、twitterと電子メールに違いはほとんどないし、

今回の騒動についてはデヴィ夫人に同情する意見も多いようです。

電子メールは昔から存在するから、法律を作るおっさん達にもかろうじて理解できるから、

というのが法律で電子メールとウェブサイトが分けられている原因なのでしょう。

これからもtwitterやLINEといったコミュニケーションツールはどんどん増えていくわけで、

このままだと日本の法律はどんどん形骸化していくことでしょう。

時代の変化に合わせて柔軟に法律を変えるのが当たり前だと、2000年以上前のローマの政治家も言ってましたよ。






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